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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1964-05-06 第46回国会 衆議院 商工委員会 第39号

滝田参考人 いままでやってきた審議会経過を見ますと、総合部会に私が一人入っておったのですが、労働代表ということは好ましくないということで、そういう表現をされてないのです。学識経験者というようなことで、労働代表というたてまえをとっていない。業界のほうはちゃんと業界代表ですから、こっちは銀行屋さんも評論家も一緒くたにしてどうにかまあていさいをつくろってもらっておる程度ですから、私は少なくとも三本足の

滝田実

1964-05-06 第46回国会 衆議院 商工委員会 第39号

滝田参考人 第一点の、日本の繊維消費水準というものはヨーロッパの国あたりと比べてどの程度かということですが、どの程度であるということは、気候とか風土とか習慣の相違がありますから、断定的にどこだということは言えないと思うのです。しかし、これは少し前ですけれども、国鉄の労働者にアンケートを求めて、そしてあなたはオーバーを何着持っていて、背広は何着持っていて、いまの繊維消費についてどう考えますか、こういうことを

滝田実

1964-05-06 第46回国会 衆議院 商工委員会 第39号

滝田参考人 全繊同盟を代表して意見を述べたいと思います。四点にしぼりたいと思います。  第一点は、この法律目的に関してであります。時限立法でありますから、この法律条項についてもおのずから制限があることは承知の上でありますが、この目的合理化と正常な輸出発展というところだけに問題をしぼり過ぎているわけですが、これではたして繊維産業の安定的な発展が期せられるかどうか、この点については、これははなはだ

滝田実

1958-10-22 第30回国会 参議院 商工委員会 第3号

参考人滝田実君) 先ほど触れた最低賃金制、これについて考えておるのですけれども中小企業は、系列に入るか入らんか、あるいは大資本と、どういう結びつきにあるかということについて、今の中小企業は困る困るといって結局は大きな資本に圧迫されているのですから、この中小企業に筋金を入れ、てこ入れするものは、私は、最低賃金制以外にないのじゃないかという考え方を持っているわけです。  これはもう、私も、経済企画庁

滝田実

1958-10-22 第30回国会 参議院 商工委員会 第3号

参考人滝田実君) 非常に広範な問題でですね、ここで簡単に言い尽せないものがありますが、中小企業一つは大企業系列に入るか入らぬかということが、非常に問題になっていると思いますが、それと、この産業全体の転換期に、自分の企業はどの品種、どの業種に移り変っていくかということ、言いかえれば、経営者ないし企業の企画というものを誤まると、その企業はどうにもならなくなってしまうというような、いわゆる経営者

滝田実

1958-10-22 第30回国会 参議院 商工委員会 第3号

参考人滝田実君) 全繊同盟滝田でございます。きょう意見を求められましたので、私が感じておる三、四点について公述したいと思います。  今日の不況がこういう形でくるであろうということは、われわれからみますと、数年前から予想されておったことでありまして、今繊維局が中心になって総合対策懇談会を持とうとしておるわけですが、私どもはこの産業の状態を見て、数年前に感じておった今日の予想される危機というものは

滝田実

1958-04-17 第28回国会 衆議院 社会労働委員会公聴会 第1号

滝田公述人 それはちょっと受け取り違いされておるのです。私が先ほど申し上げたのは、今度の国会の審議で、社会党の案と政府案とある。社会党の一律一本ということは通らないということで、そしてこの政府案もできない、何もなしということになったときに、業者間協定が野放しにおっても、せっかく心配しておる事態に対しては何にも打つ手がないじゃないか。そこで、政府の原案では困るけれども審議会の権限を強化して、そして

滝田実

1958-04-17 第28回国会 衆議院 社会労働委員会公聴会 第1号

滝田公述人 九条だけ削除すればよろしいかどうかと言われると、全体の関係がありますから、一つだけでは直ちに判断が出ないのです。私がなぜ九条削除の問題を主張したかということですが、これは労働側委員答申案を出す井過程において、実は統一した意見を、出した経過があるわけです。それが職種別地域別業種別にきめるという制度でいって、現実漸進的な方向をとろうということだけでは足りないから、最低賃金最低というものをもう

滝田実

1958-04-17 第28回国会 衆議院 社会労働委員会公聴会 第1号

滝田公述人 滝田でございます。全労会議の議長並びに全繊同盟会長、中労委の委員等をいたしております。  最低賃金制が必要であるという理由については今さらここで述べる時間がありませんから省略いたしますが、もう少し労働経済の実態に触れて最低賃金法に対する意見を述べたいと思います。この法案の内容についての意見を述べる前に、この機会に一言つけ加えておきたいと思いますことは、昭和二十五年に最低賃金法はぜひ必要

滝田実

1955-05-19 第22回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

滝田公述人 私の申し上げた数字にもし間違いがありましたならば、訂正することにやぶさかではございません。ただここで、月が足りないからこれだけになったとおっしゃいますが、もし月別にしたら、果してそのことが実現されておるかどうかは別問題だと思いますので、この点も一つとくと御考慮願いたいということを申し上げておきます。

滝田実

1955-05-19 第22回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

滝田公述人 滝田でございます。労働者立場から三十年度予算に対しての公述をいたします。  まず一般的な予算に対する見解を申し述べた上で、具体的な項目に対する意見を述べたいと思います。  予算を総じて見れば、国際収支均衡等を勘案して経済健全化への努力は、吉田内閣当時よりも現在の民主党で立てられた案の方が、その努力の跡は幾分見られる、こういうふうに総体的には言えるのであります。しかし予算の組み立て

滝田実

1954-11-18 第19回国会 参議院 労働委員会 閉会後第13号

参考人滝田実君) 私は非合法があつたとは思つておりません。併しいろんな機会に、我々労働運動を進める者にとつて、やはり国民との関連或いは輿論というものの影響などを考えると、謙虚な気持で行き過ぎがあつた場合には、我々は自己反省をしたいという表現とつたことはあります。私は当然そういう態度を我々はとつていいと思うのです。  それから先ほどから申し上げた小に、正当防衛ということがあり得る。例えば暴力団を

滝田実

1954-11-18 第19回国会 参議院 労働委員会 閉会後第13号

参考人滝田実君) それでは私の考えておりますことを率直に述べたいと思いますが、昨日から本日にかけて他のかたの意見も聴取されたようでありますが、昨日の意見を述べられた人の要点を新聞紙上で大体拝見いたしました。そういう点から、成るべく重複しない形で意見を述べたいと思います。  先ず最近の労働争議一つの特徴でありますが、これには一つの新らしい傾向が出て来ておる。それは何かといえば、いわゆるインフレ時代

滝田実

1953-07-11 第16回国会 参議院 予算委員会 第14号

公述人滝田実君) 私全繊同盟会長をしております滝田実でございます。本日公述をしろという御通知がございましたので、約束の時間に遅れて参りましたことを先ずお詫び申上げたいと思いますが、併し同時に本公述に当つて議員各位が又非常に出席が悪いのでありますが、今も委員長から聞けば、大抵こんなようなものだというので、これでは私どもは本当に公述をする熱意を欠かざるを得なくなる立場におかれます。併し記録にも残るということでありますし

滝田実

1953-02-18 第15回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第2号

滝田公述人 全繊同盟滝田実と申しますが、栄典法案についての公述をしたいと思います。  私はこの栄典制度については原則的には賛成をいたします。その賛成をする趣旨は、国家社会の繁栄と建設に寄与し、国民の鏡となるべき人をたたえるという意味と、同時にそれを国民のモラルを高めるものに役立てて行きたいという意味において賛成いたしますが、しかしこの法案全般にわたつては絶対反対せなければならない条項もあれば、慎重

滝田実

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